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【ファンビジネス】人間関係のプロがこっそり教える『ファンづくり戦略』のヒミツ②

【ファンビジネス】人間関係のプロがこっそり教える『ファンづくり戦略』のヒミツ②

~浅い1万人より深い10人を選ぶのがファンづくり~

 

■ インフルエンサーやYoutuberは 芸能ビジネスを全く新しいものに変えてしまった

インフルエンサーやYoutuber

良くも悪くも、彼らの存在はこれまでの芸能ビジネスというものを
一気に変えてしまいました。

これまで、タレント活動とはテレビや雑誌などといった
マスメディア上で行うのが当たり前で、

芸能事務所や広告代理店を通さなないと箸にも棒にも引っかからない時代でした。

しかし、近年、SNSやYoutubeといったCtoCの分散型メディアが発達したおかげで、
個人が自由に発信を行い、フォロワーを獲得していく時代に変化していきました。

その結果、彼らのような多くのフォロワー数を持った個人が抜きんでてくるようになり、

”影響を与えるもの”という意味を表す
「インフルエンサー」という名前で呼ばれるようになりました。

今ではインフルエンサーやYoutuberといった肩書きを持った人たちが、

マスメディアに出て発言していても全くおかしくない状態になっています。

■広告収入やスポンサービジネスに憧れ、そして挫折

インフルエンサーやYoutuberの登場後、
「タレント活動」というものはかなり身近なものになりました。

マスメディアに縛られず、個人で発信の場所をもち、
広告収入やスポンサービジネスで稼いでいるその姿は確かにかなり魅力的でしょう。

そのため、多くの人たちが彼らを追いかけるように
SNSアカウントやYoutubeチャンネルを開設し、

毎日顔も知らない人たちに向けて自分の情報を発信し続けています。

その結果、毎日投稿することに忙殺され、
人を呼び込むためだけが目的の「浅いコンテンツ」がまるでゴミ山のように
インターネット上に転がってしまっているのです。

そして、多くの人がその数字を追うことの難しさと
膨大な作業に限界を感じ、挫折していきます。

■メディアをつくるという意識は捨てる

インフルエンサーやYoutuberたちは広告収入やスポンサービジネスが収入の主です。
つまりは個人でメディアを持つということをしているのです。

広告費で稼ぐビジネスなら1万人や10万人を集めなければならない。
数字を取りにいかなければならないのです。

そのため、万人に受けるネタをつくらなければならないし、
運営やスポンサーを意識したコンプライアンス重視のコンテンツを
配信しなければなりません。

これがフリーターやタレントの卵のような人たちなら
それでもいいのでしょう。

しかし、すでに法人として事業を持っている
経営者だとしたらどうでしょうか。

現在の仕事をしながら、このようなメディア活動を
続けることはできないと考えるべきです。

■今のお客さんを幸せにするコミュニティをつくる

それでは、どうすればいいのか。

答えは「今の仕事で繋がっているお客さんたちをもっと幸せにする」
ということです。

つまりは、今のお客さんたちに、
もっと「自分や自社のことを好きになってもらうためにどうすればいいか」
ということに意識を向けなければいけないのです。

この考えを持つことができれば、
どこに存在するかもわからない顔も知らないフォロワーが、
毎日増えただの減っただのということで頭がいっぱいにならなく済むのです。

実は、その先にあるものこそが
”ファンづくり戦略” なのです。

今、目の前にいるお客さんに、
価値を感じてもらって幸せにすることさえできれば、
ファンづくり戦略は今すぐにでも始めることができます。

見せかけのファンではなく本当のファンさえいれば、
スポンサーを意識したインフルエンサーまがいのことをしなくても、
そのお客さんから感謝、そして応援という形でお金をいただけるのです。

つまり、ファンづくり戦略はダイレクト課金で
収益を得ることを目的にしているのです。

■「浅い」1万人よりも「深い」10人を選ぶことできるか

1万人に面白がってもらえるコミュニティを目指すと
自分のやりたいことはできません。

みんなの顔色を伺いながら、万人が喜びそうなコンテンツを探して
配信し続けなければなりません。

「深い情報が知りたい」「知識を落とし込んでいきたい」
というニーズにも答えることはできません。

インターネットを少し触れば、欲しい情報が無料で無数に転がっている時代、
そんな浅い情報にお金を継続的に払ってくれる人はいません。

それに対し、本業でも関わっている深い関係のお客さん10人を集め、
クローズドなコミュニティで繋がっていればどうでしょう。

・本業のお客さんなので、あなたの本質を理解してくれる
・オープンにできない深い情報を与えることができる
・コミュニティが例え有料だったとしても深い情報に価値を感じてくれる
・本業のお客さんとしてあなたのリピーターになってくれる
・ファン、つまり応援者となって質の高い新しいファンを連れてきてくれる
など

ダイレクト課金で収益を得たいなら、そのメンバーに対して、
より訴求できるコンテンツを配信しなければなりません。

だからこそ、最初は少人数でのスタートでも問題ないのです。

実は、この”狭く深く”の考え方は、国内最大級のオンラインサロンを運営する
キングコング西野さんも同じことを言っています。
(『西野亮廣エンタメ研究所』は2020年4月時点で会員数4万4000人)

彼も「最初の10人を強く信じて、
強く応援してくれる人といかに共鳴できるか勝負だった」と言っており、
それが今に繋がっていると発言していました。

その10人に集中することができれば、
それが段々と12人になり、20人になり、50人、100人となる。

そして、ファンとの深い関係を維持しながら、
やがて何千、何万人のコミュニティに成長していくのです。

「遠回りに見える”狭く深く”のやり方こそが一番の近道である」
ということを西野さんは自分の体験を持って証明したのです。

■今までのやり方は通用しなくてなっている。

フォロワー数やチャンネル登録者数というのは、
周りに自慢するための、そして自分を安心させてくれるだけの
数字でしかありません。

以前のように、自分を守ってくれる数字ではなくなってきています。

2020年、新型コロナウイルスによって、
世界中の至るところで変革が起こっています。

浅く広く支持されることよりも、少なくてもいいから
自分のことを強く応援してくれるファンを持てる人になりましょう。

その強く応援してくれるファンさえいれば、
どんな過酷な時代であっても一緒に乗り越えるようと
力を貸してくれるはずです。

これこそが、明日の未来がどうなっているのか見えない変化の激しい現代でも、
軽やかに乗り越えていける術であると強く感じています。

 

 

●今回のまとめ

・インフルエンサーやYoutuberはタレント活動が仕事
・経営者なら、万人の顔色を伺う広告収入型のメディア戦略はやめる
・”浅く広く”のメディア型から、”狭く深く”のファンづくり戦略に意識を変える
・強く応援してくれるファンがいればダイレクト課金で収益をあげることができる
・ファンの力があれば、変革の時代も軽やかに乗り越えることができる

 

 

●関連記事はこちらから

1.【ファンビジネス】がこっそり教える『ファンづくり戦略』のヒミツ①

3.【ファンビジネス】人間関係のプロがこっそり教える『ファンづくり戦略』のヒミツ③~既存顧客にフォーカス!ファンこそが売上を支えてくれている~

4.【ファンビジネス】人間関係のプロがこっそり教える『ファンづくり戦略』のヒミツ④~人がメディアになる時代!既存顧客が新規顧客を連れてきてくれる~

 

 

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