【30代人生の悩み】

人間関係をリセットしたい衝動
に駆られていませんか？

こんばんは
パーパスアイ和之晃子（おのあきこ）です。

昨日ご紹介させていただいた「中年期の思春期」
ミッドライフクライシスについて。

30代に入ってくると、20代と違った悩みが
出てきます。

ミッドライフクライシスとは、日本語では
「中年の危機」と呼ばれ、思春期に感じていた
もどかしさや、不安感などの感情を30代という
次のレベルで感じている、心理的な状態のこと
をいいます。

欧米では、ミッドライフクライシスという
症状として受け入れられていますが、日本
では欧米ほどの認知にはなっていないのが
現状です。

このミッドライフクライシス、

『私の人生はこれでよかったのだろうか？』
『他にまだ、別の人生があるのではない
だろうか？』

という不安や焦燥感にさいなまれるあまり、
人生を変えたくなるような気持ちになります。

例えば、次のような行動があらわれます。

・結婚していても、他の方に目が向いてしまう、
・体力の衰えがひどく気になって体を鍛え始める、
・ＳＮＳに没頭しはじめる

また、突発的に結婚や別居・離婚に踏み切って、
後で後悔するというケースも・・・

●人生に希望が見出せない時ほど
次のステージが待っている。

ふと立ち止まり、人生を振り返ってみた時、
選択した時には自信があっても、年を経ると、
だんだん、あの時の選択は、間違っていなかった
のだろうか？という気持ちが湧いてきます。

女性で多いと思われるのが、結婚とキャリア、
出産・子育てとキャリアのどちらを選択するか。
パートナーはこの人でよかったのだろうか。
という思い。

特に、女性の場合は家庭に入ってしまうと、
家事や育児をこなしているうちに、世間が
狭くなる傾向があり、バリバリと仕事をし
ている女性がどこかで羨ましいし、世間の
流れから置いていかれている感覚になるこ
ともあります。

反対に、バリバリ仕事をこなしている女性も、
出産することへのタイムリミットを感じ、
このままでいいのだろうか？という不安が
つきまとうこともあります。

一方、男性の場合、仕事と家庭の両立に対
する不安よりも、体力の衰えや男性として
の魅力が失われていくことに不安感や焦り
を感じ、より若い女性にモテることで安心
したいということもあります。

いずれにしても、このミッドライフクライシスに
陥っているときは、夫婦関係が倦怠期を迎えてい
たり、人生に希望が見いだせない感じがするとき
なのです。

しかし、こういうときほど、次のレベルや
ステージに進む時。
そのために、自分自身を進化成長させる時
なのです。

ただ、これを一人で取り組むのは難しい
ことが多く、この段階から抜けられずに、
思いつく様々な方法を試してはうまくい
かない。ということを繰り返してしまう
ことも・・・

この状態を抜けて、自分が望む人生に方向転換
する早道は、誰かの手を借りることです。

この段階にいるとき、誰かの手を借りること
自体がとても難しく感じるかもしれません。

それでも、あなたが今よりも幸せになりたいと
思うのなら、一歩進む勇気をだしてください。

症状を認識できたら、次は、その症状に
あった対処法を知ること。


問題の根本の原因を解決する、個人セッション
もとてもお勧めです。

この時期を越えていくことができれば、夫婦関係
にロマンスを取り戻し、より良いパートナーシップ
は進み、人生がいきいきと輝きを取り戻してきます。

この世界には、あなたが思うより、もっと幸せな
世界に生きることができます。
今体験している人生が全てではないんです。

それは、あなたの内側から始まります。

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おだぎり よう

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ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

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