ブログ

個人セッション テラヘルツサイエンス

自分を喪失してしまったと感じる女性へ|何者でもなくなった時の心の整え方

こんにちは。ソウルメイトのMIHOです。

私は一時期「自分が空っぽになった」と感じていました。

何をしても心が動かない。

頑張ってきたはずなのに、達成感もない。

周りから見れば問題なく生きているのに、

自分の中だけが、ぽっかりと穴が空いたような感覚。

「私って、何者だったんだろう」

そんな問いが、胸に浮かんできました。

自分を失ったように感じたのは、人生で初めて立ち止まったから

今振り返ると、

それまでの私はずっと“役割”で生きていたと思います。

母として

妻として

誰かの期待に応える私として

「ちゃんとしている自分」でいることが当たり前で、

それを疑ったことすらありませんでした。

でもある時、その役割が急に色あせたんです。

必要とされなくなったわけでも、失敗したわけでもないのに、

“自分の輪郭だけが消えていく感覚” がありました。

「早く元に戻らなきゃ」と焦るほど、苦しくなった

一番つらかったのは、

「この状態はダメだ」と思い込んでいたこと。

前向きにならなきゃ

答えを見つけなきゃ

何か始めなきゃ

そうやって自分を追い立てるほど、

心はどんどん固まっていきました。

でも学びの中で、

こんな言葉に出会ったんです。

「自分のやり方ではなく,古いやり方を手放していく」

その言葉を聞いたとき、心が軽くなる感覚がしました。

何もしたくない時期は、何もできない自分を責めなくていい

私は「動けない自分」が嫌でした。

何も生み出せない自分は価値がないと思っていたから。

でも今なら分かります。

あの時期、

私は怠けていたのではなく、

人生を乗り換えていたのだと。

今まで当たり前だと思っていた価値観

無理して背負ってきた責任

本当はもう合わなくなっていた人間関係

それらを、

心の奥で一つずつ手放していた時間だったんです。

「何者でもない私」を許したら、少し楽になりました

「分からない自分でもいい」

「今は答えがなくてもいい」

そう思えるようになっただけ。

でも、それだけで

呼吸が少し深くなりました。

自分を取り戻そうとしない。

無理に前へ進まない。

ただ、自分と一緒にいる時間を増やす。

それが、私にとっての再出発でした。

自分を喪失した先にあったのは、静かな安心感

今の私は、昔より頑張ることも減りました。

でも不思議と、

心は前よりずっと安定しています。

誰かに認められなくても

役に立っていなくても

「私はここにいていい」

そう感じられるようになったから。

自分を失ったと思っていたあの時間は、

本当の自分に近づくための準備期間 だったんだと、

今ならはっきり言えます。

まとめ|もし今、自分を見失っているなら

もしあなたが今、

「自分を喪失してしまった」と感じているなら。

それは失敗でも、後退でもありません。

人生が次のステージへ移る前の、

とても大切な“静止”の時間。

答えが出なくてもいい。

動けなくてもいい。

何者でもなくてもいい。

その時間を越えた先に、

必ず“あなたらしい生き方”が待っています。

私はそう信じられるようになりました。

そして、あなたにもきっと、その時が来ます。

無料個別相談のご案内

「私も変わりたい」「心を整える具体的な進め方
を知りたい」と感じた方へ。


はじめての方限定で、無料の個別相談を行って
います。安心してお話しできる場で、あなたの
心に寄り添います。

公式ラインに登録後、お申し込みください。

 

無料相談に申し込む

 

関連記事

運をもっとよくしたい。仕事運、金運、恋愛運、結婚運、人間関係運がよくなりたい。あまり運が良くない分野には潜在意識奥深くに、無意識の被害者意識が隠れています。この被害者意識を変えることで人生が好転していきます。人生を変えたいならば、私達専門家にお問い合わせください。
■人間関係 仕事でお勧めしておりますのが『好転マインドブレイクセッション』。23年以上、7万37件の方にご受講いただいています!人生を変えたい方にもお勧めしています。
人生を変える好転マインドブレイクセッションはこちらです

『運命が好転すれば、人生は開運する』

★まずは自己診断と適切な深層アドバイス★無料で即回答!無料診断シートを。■アドバイスと診断結果をすべて無料プレゼント中!こちら
※パソコンから回答致します。受信できるようお願いします。(しばらくたっても回答がない場合は、再度お試し下さいませ。)

 

 


top_03_2 引き寄せの法則・願望実現

 

 

中途半端なマインドブロック解除はしない。それが賢い成功ポイントの流儀。

ページ上部へ戻る