職場のマネジメント「出来ない人」への潜在意識を使った対処法

こんにちは。田辺です。

職場での「出来ない人」に対するマネジメントに

お悩みではありませんか？

 

頼んだ仕事の期限を守らない、ミスが多い、

指示通りに進めない…。

そんな時、イライラして「この人は出来ない人だ」と

ジャッジしてしまうこともありますよね。

私も経験があります。

 

ですが、今日は「出来ない人」への対処法について、

潜在意識の観点からお話しします。LINE登録はこちら

 

１　「出来ない人」とレッテルを張ると・・・

「出来ない人」だとジャッジし、

レッテルを貼るのはマネジメントにはマイナスしかないんです。

それはなぜかと言うと・・・

 

人はジャッジされレッテルを貼られると、

レッテル通りの行動をしたり、その通りの人間になってしまう

傾向があると言われています。（レッテル理論）

 

レッテルは、いわばあなたからのリクエストです。

「出来ない人」は、レッテルを貼られると、

あなたの要望に応えて、更に「出来ない人」になっていきます。

 

あなたが一生懸命に指導したとしても、

根底に「出来ない人だ」というレッテルがある限り、

問題は解決しないのです。

 

つまり、マネジメントに対して大きなリスクなのです。

 

２　「出来ない人」問題の解決は？

では、潜在意識を活用して「出来ない人」への

マネジメントをどうしたら良いか、

いくつか提案致します。

 

１）良いレッテルを貼る

レッテル効果を利用して、

悪いレッテルではなく、良いレッテルを貼ってみましょう。

例えば、「時間は掛かるが仕事は丁寧で正確だ」といった

長所を見つけてみましょう。

 

仕事面では見つけにくい・・・のならば、

「優しい」とか「職場の雰囲気を和らげてくれる」とか

その方のあり方について見てみましょう。

 

良いレッテルを貼っていくと、その人はどんどん

良い面が発揮され、無くてなならない人になるでしょう。

 

２）コミュニケーションを取る

仕事を頼むときに、お願いするだけではなく、

コミュニケーションを取ってみましょう。

 

実は別件で忙しくて、どうしても期限に間に合わないとか、

想定外のことが明らかになるかもしれません。

先に知っておけば、手を打つことが出来ますよね。

 

また、期限に遅れがちの人ならば、

期限を設定した理由を伝え、必要性を理解してもらい

その方自身に提出日時を決めてもらうのも良い方法です。

人は、自分からの約束は守りやすいのです。

 

自分から歩み寄り、「出来る環境」をマネジメントしていく。

そこをあなたがリードして行けると良いですね。

 

３　それでも解決しない時は、メンタルブロックかも？

それでも「出来ない人」が気になったり、

許せなかったりするときには、マネジメントを阻害する

潜在意識のメンタルブロックが有るかもしれません。

 

メンタルブロックとは、生まれてからこれまでの人生で

潜在意識に記憶されたネガティブな記憶であったり、

先祖代々遺伝子レベルで引き継がれた

ネガティブな心の癖です。

 

４　もっと深く知りたい方へ：ソウルコーチング無料診断

メンタルブロックの解除は、あなただけでなく

家族や周りにも良い影響を与えます。

 

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