【職場の人間関係カウンセリング　怒らない人の心理とは】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
人生好転、大幸運とテーマをフォーカスし、パーパスアイは２０年以上になります。
人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
メンタルトレーニング・マインドセット、原田メソッドを統合し人々のサポートを行っております。
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職場の人間関係カウンセリング　怒らない人の心理とは　１

職場の人間関係カウンセリング、
今回は怒らない人の心理に
ついてお伝えします。
怒る、怒りというのは、
私達が感じる感情の一種ですが、
その怒りを出さない人がいます。
職場でそのような人がいれば、
穏やかな人だとか、優しい人だという
印象があるかもしれません。
それは、周りの人にとっては
いいイメージかもしれませんが、
反対に、ご本人の周りには
怒りをぶつけてくる人が
多いという現象も起きやすくもなります。
通常であれば、優しい人だから
当たられやすいのかと
思われるかもしれませんが、
心理的な見地からみると、
怒りという感情を抑圧しているために
起こっていることと捉えることができます。
つまり、怒りの感情を
感じることを避けているのです。
職場の人間関係カウンセリング　怒らない人の心理とは　２
すると、どうなるかといいますと、
周りがその方の怒りというエネルギーを感じて
表現をし始めます。
この怒らない人というのは、
怒りのイメージが悪かったり、
怒っている自分へのイメージが悪いと
思い込んでいるため、
怒ることはやってはいけないと
自分に制限をかけていることが
よくあります。
その心理的な原因としては、
過去に怒りを表現する人に対して
批判する気持ちや嫌なイメージを持つことで、
私はこんな人にはならない。
と決めていることもあります。
職場の人間関係カウンセリング　怒らない人の心理とは　３
若しくは、過去に怒りを表現したことで
周りとの距離感が生まれてしまった、
何か波風が立ってしまったなどの思いがあり、
怒りを表現することを辞めて、
表面的にかかわっていくことを
選択することもあります。
しかし、怒りだけではないのですが、
あらゆる感情はエネルギーなので、
抑圧するといつかは爆発します。
そのため、感情も発散させていくことが
健全な人間関係を構築する上でも
とても大切な要素になります。
職場の人間関係カウンセリング　怒らない人の心理とは　４
では、実際に怒らない人は
どのようにすればいいか？なのですが、
まずは、怒ってもいいと自分に許すことです。
その際、大切なことは、
その怒りを周りや相手の人にぶつけない
ということです。
それは、自分の感情に責任を持つこと
とご理解いただけますとよろしいかと思います。
怒りの感情を感じながらも、
きちんと相手とコミュニケーションを取ることが
必要です。
また、プライベートの一人の時間の時に、
その感情を表現して発散させます。
例えば壁にボールをぶつける、
カラオケボックスで叫ぶなど
周りに迷惑が掛からない形で
発散させることが健全です。
いずれにしても、その怒りを表現することを
辞めた原因を改善することによって、
健全な状態を取り戻すことは可能です。
もし効果的に改善したい場合は、
ぜひプロの手を借りることも
おすすめいたします。

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おだぎり よう

相談件数７万件超え！３０年以上に渡り完成させた独自メソッドを使い、遺伝子レベルで多くの方々の人生をさらなる幸せであふれさせてきた人生を一瞬で変える専門家。
ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

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