【職場の人間関係悩み事相談　謝らずに開き直る人の心理とは】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
人生好転、大幸運とテーマをフォーカスし、パーパスアイは２０年以上になります。
人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
メンタルトレーニング・マインドセット、原田メソッドを統合し人々のサポートを行っております。
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職場の人間関係悩み事相談　謝らずに開き直る人の心理とは　１

職場の人間関係の悩み事相談において、今回は謝らずに開き直る人の心理
についてお伝えします。
職場ではミスやトラブルはつきものですね。もちろん、そのような事態が
発生しないように細心の注意を払う必要はあるかと思いますが、
実際にそのような状況が発生した場合の対処がどうかということが
いちばん大切なことです。
もし仮に何かあなたが原因でミスやトラブルが発生した場合、
あなたはどのように対処するでしょうか？
誠実な態度や対応はあなたの株を上げることにもつながります。

職場の人間関係悩み事相談　謝らずに開き直る人の心理とは　２

しかし、人によっては、謝らずに開き直るという人もいらっしゃいます。
むしろ、あの人が確認をきちんとしなかったからこうなった、など、
責任転嫁や被害者の位置に入ることで、私には非がないと開き直る態度を
取ることは、大変見苦しいものですし、信頼を落としてしまいますね。
では、デメリットしかないと思われる、この謝らずに開き直る人の
心理とはどのようなものでしょうか？

職場の人間関係悩み事相談　謝らずに開き直る人の心理とは　３

この開き直る人の深層には、罪悪感があります。罪悪感というのは、
「私が悪い」という罪の意識ですが、これを根底に持っていると、
結果的に罪の意識を感じるような出来事を引き寄せ続けます。
しかし、この罪悪感を強く感じる方や、罪悪感がありすぎると、
人はそれを感じたくないので、全く感じないように切り離してしまったり、
「あの人が悪い」などの他に責任転嫁をすることなどの行動をとります。
それが謝らずに開き直るという行動になります。
極端な話ですが、例えば詐欺をしたり、借金を返さないで逃げたりする人は
この罪悪感がマヒしてしまっています。
ただ、これは発生している問題に対して、対処することや改善することを
放棄している状態で無責任なので、謝罪はもちろんのこと、責任を取るということが
必要になってきます。

職場の人間関係悩み事相談　謝らずに開き直る人の心理とは　４

もちろん、それはあなたが行っている態度ではなく、職場にいらっしゃる方かも
しれません。ただ、基本的に心理学上は周りの人や状況はあなたの心（潜在意識）の
反映であると言われているので、あなたがその態度を取らなくてよかったことに感謝して、
あなた自身が持つ罪悪感に向き合ったり、問題が発生した際に開きなおったりせず、
しっかりと責任を取っていく態度を取り続けることをコミットされてください。
ただ、あなた自身が持つ罪悪感に向き合うということはなかなか難しい分野でも
あったりしますので、どうしても難しい場合は、プロの手をぜひ借りて下さい。

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おだぎり よう

相談件数７万件超え！２８年以上に渡り完成させた独自メソッドを使い、遺伝子レベルで多くの方々の人生をさらなる幸せであふれさせてきた人生を一瞬で変える専門家。
ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

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