３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事できない人と仕事する悩み

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３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事できない人と仕事する悩み　１

３０代職場の人間関係の悩み事相談において、仕事ができない人と
仕事をする悩みについて、その心理をお伝えします。
仕事ができない人と仕事をすると、その分しわ寄せが来たり、
ハラハラしてずっと監視する時間が増えて、結局あなたの仕事が
できずに残業になったりと、デメリットが増えてしまいます。
そうなると、仕事そのものがストレスになってしまう可能性があります。
実際に仕事ができない人というのは、どのような方をさすのでしょうか。
例えば、仕事を覚えようとしない、手抜きがある、できないと主張する、
期限に遅れるという態度や行動をとるなどです。
こういった方というのは、心理的には依存のレベルにいる方です。
もし、あなたの周りにこのような依存のレベルの方が
いらっしゃる場合、あなたはその反対の自立レベルにいらっしゃることが
わかります。自立というのは、責任感が強くてなんでも自分で
こなすことができる方で、人に任せるよりも、自分でやったほうが
早いし、ミスも少ないと考えている方です。
実際にその通りなのですが、この自立の状態が続くと、
依存の方はなかなか成長することが難しくなるという
現状が現れます。
目には見えませんが、実は私たちはグループ内で力の均衡を保っています。
自立の人がいると、バランスをとるために依存の人が現れます。
それでは、その仕事ができない人はどのようにしたら成長するのでしょうか？

３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事できない人と仕事する悩み　２

まずは、仕事ができない人だという見方をやめるということがあります。
人はそう思った通りにしかなりません。つまり、そのように見る限り、
その仕事ができない人は、できない自分をやり続けなければならなくなります。
ですので、できるようになると信頼する必要があります。
また、自立の人というのは、依存を嫌う傾向が強いのですが、
実際のところ、その自立の人にも依存心があります。
しかし、その依存を嫌うあまり自分の依存を深層の奥深くに
押し込めているため、周りの人がその人の分の依存も演じているのです。
そのため、自立の人は、自分の中の依存の部分を認めて受け入れる
必要があります。
この依存を認めて受け入れるという作業は、個人では難しいので、
個人セッションでプロの手を借りることがお勧めです。
また、依存の人はニーズを満たしてもらうことを望みますが、
そのニーズを満たしてしまうと、満足するわけではなく、
もっと、もっとと要求が強くなります。
仕事ができない人は、これもあって、なかなか成長しようとは
しないのです。
ですので、このような人と仕事をする際は、ご自分の自立を
手放して依存を受け入れながら、できない人をできるように
育てていくことが一番の早道です。

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おだぎり よう

相談件数７万件超え！２８年以上に渡り完成させた独自メソッドを使い、遺伝子レベルで多くの方々の人生をさらなる幸せであふれさせてきた人生を一瞬で変える専門家。
ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

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