嫌なこと、遣りたくないことに対して、「嫌だ」「遣りたくない」と言うかわりに
わざとゆっくりやったり、忘れたふりをしたりをして反抗する「受動攻撃性パーソナリティ障害」についてまとめ
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やらない、やりたくない態度 「受動性攻撃」
「受動攻撃性パーソナリティ障害」はご存知でしょうか?
受動的攻撃行動 ウィキペディアより
受動的攻撃行動(じゅどうてきこうげきこうどう、英語: Passive-aggressive behavior)は、
怒りを直的的には表現せず 緘黙や義務のサボタージュ、あるいは抑うつを呈して相手を困らせるなど、
意識的無意識的にかかわらず後ろに引くことで他者に反抗する(攻撃する)行動である。
受動攻撃性パーソナリティ障害とは、『精神障害の診断と統計マニュアル』
第4版の付録において提案される研究用案であり、これらの対人様式が固定化され、
適切な要求に対して、拒否的な態度や受身的な反抗をとるという様式を伴っていると説明している。
受動攻撃性パーソナリティ障害 ウィキペディアより
受動攻撃性パーソナリティ障害は、いやなこと、やりたくないことに対して
「いやだ」「やりたくない」と言うかわりに、わざとゆっくりやったり、
忘れたふりをしたり いわば後ろに引くことで反抗する。
不機嫌な気持ちになると受け身的なやりかたで攻撃感情を表現し あてつけや抵抗を示すために、
対人関係に広く支障をきたしてしまう。
しかしこうした態度は通常両価的であることが多く、
反抗的な態度をとる一方で、 時には謝ったりなだめたりと動揺を示すことがある。
他人への依存と自己主張の願望との間で葛藤に陥り、自信を失うことも多い。
受動攻撃性パーソナリティ障害 診断基準 ウィキペディアより
※アメリカ精神医学会・精神障害の診断とマニュアルより
A. 適切な行為を求める要求に対する拒絶的な態度と受動的な抵抗の広範な様式で
成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち4項目(またはそれ以上)によって示される。
1.日常的な社会的及び職業的課題を達成することに受動的に抵抗する。
2.他人から誤解されており適切に評価されていない不満を述べる。
3.不機嫌で論争を吹っかける。
4.権威のある人物を不合理に批判し軽蔑する。
5.明らかに自分より幸運な人に対して、羨望と憤りを表現する。
6.個人的な不運に対する愚痴を誇張して口にし続ける。
7.敵意に満ちた反抗と悔恨の間を揺れ動く。
B. 大うつ病エピソードの期間中にのみ起こるものではなく、
気分変調性障害ではうまく説明されない。
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受動的攻撃性行動・受動攻撃性パーソナリティ障害は意外と知られておらず
ご経営者、各リーダー様は知識として知っておかれると対応、対処の仕方も違って参ります。
4.権威のある人物を不合理に批判し軽蔑する。
スコット・ウェツラー博士の本によると
受動的攻撃行動は「一番大きな失敗は、彼らに対して寛大な態度をとることである。
一度受動的攻撃行動を許してしまえば、他の選択肢をすべて失ってしまうことになる。
まずは権力争いであるとみなすことが重要であり、
その後、権力争いで取られる一般的な対処をすればよいのだ。」と博士は書き綴る。
1.日常的な社会的及び職業的課題を達成することに受動的に抵抗する。
「不当な扱いをされることを容認しないという態度をはっきりと見せなさい。」
とウェツラー博士は説明する。
そして「もしいつも約束に遅れて来て困っている人がいたら、
その人に対し、次回映画を観る約束に送れて来たら、
もう一緒には観に行かないという姿勢を見せるのだ。と話している。
2.他人から誤解されており適切に評価されていない不満を述べる。
3.不機嫌で論争を吹っかける。
「不当な扱いをされることを容認しないという態度をはっきりと見せなさい。」
とウェツラー博士は説明する。
1.日常的な社会的及び職業的課題を達成することに受動的に抵抗する。
3.不機嫌で論争を吹っかける。
4.権威のある人物を不合理に批判し軽蔑する。
7.敵意に満ちた反抗と悔恨の間を揺れ動く。
「行為者はプロジェクトを時間通りに間に合わせなかったという事実や
昇進できなかったという事実を、受動的攻撃行動と関連付けていない。
上司は勝手で不公平だとは思うが、それが自分の仕事と関係していると思わないのだ。」
とウェツラー博士は述べる。
口にしない権力争いが様々な形で現れる。起こり得る兆候
<THE HUFFINGTON POST参照>
・頼んだことを何もしない
・皮肉
・無視 親密になることをしない
・賞賛をしない
・批判的
・妨害行為
・遅延
消極的な攻撃と一般には書かれていますが
実際には受動性攻撃の方が攻撃性は強いのです。
計画を提案した場合、受動性攻撃は その提案に賛成し従うことを約束しますが、
心の中では葛藤、権力争いがあるので 意図的に期限を守らなかったり、
遅れて来たり、計画に反する行動を起こします。
特徴は周りを怒らせますが、自分がやっていることを認識していません。
内に秘めた悪意を、少しずつ浸透させるような陰湿さで、
周囲にそれと気付かれないよう 目の上の存在へ、
「この人物がいるからうまくいかない。この人さえ居なければ」 といった
攻撃欲求を駆り立てていき被害者の立場にたちます。
証拠が残らないような隠れたやり方で相手を攻撃 陰口やうわさ話を広げるなどがあります。
「行為者はプロジェクトを時間通りに間に合わせなかったという事実や、
昇進できなかったという事実を 受動的攻撃行動と関連付けていない。
上司は勝手で不公平だとは思うが、それが自分の仕事と関係していると思わないのだ。」
とウェツラー教授は述べる。
受動的攻撃性行動は、自己破壊的行動と認識することが大切です。
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