
こんにちは ソウルメイトの副島です
新学期、学校生活が本格的に始まると、子どもたちの間にさまざまな関係の揺れが起こります。
ある日、あるトラブルを起こしたと学校から連絡がはいりました。
「なぜそんなことを?」と驚きつつ、背景をたどると、
日々の関わりの中で積み重なった小さな我慢や違和感、
そして「わかってもらえない」という思いが混ざり合っていたようでした。
私は悩みながらも、相手のお母さんに電話で謝罪をすることにしました。
「謝ったら、うちの子が“加害者”になるのでは」と、心が揺れましたが、
電話越しに聞こえてきたのは、同じように戸惑い、悩む母親の声でした。
その瞬間、「敵」ではなく「仲間」だと感じたのです。
ソウルコーチングでは、「ごめんなさい」は自分を責めるための言葉ではなく、
“今ここ”の出来事に対して、自分にできることを差し出す行為だと捉えます。
本心か形式か、謝罪の真意を問う声もありますが、
本心かどうかはその後の行動が示してくれることも多いのです。
「謝ろう」と子どもに伝えるのは、勇気がいります。
でも、それを伝える親の姿勢そのものが、子どもの中に「信頼できる大人像」として残っていきます。
謝罪後、「ママ、謝ったよ」と息子に伝えると、彼は「うん」と小さくうなずきました。
その表情には、ほんの少しの安心がにじんでいました。
今の子どもたちは、大人の“正しさ”より、“真摯さ”をよく見ています。
誰かを悪者にするのではなく、関係を修復しようとする姿勢こそ、伝わっていくのです。
「ごめんなさい」から始まる関係は、未来へとつながる優しい一歩。
それは、子どもたちにも、大人同士にも、静かに響く力を持っています。
子どもを思うからこそ、うちの子が加害者?!と私も心が揺れました。
もちろん、こちらにも言い分があったことも事実です。
『正しさを伝えたい』母の気持ち・・・あって当然です。
この気持ちの中に、お母さんの「やさしさ」や「強さ」があると私は思います。
お母さんの「やさしさ」や「強さ」の姿は
遠からず未来、子供は同じような場面で
自分を正当化したり、誰かを悪者するのでもなく
関係を修復しようと、真摯に向き合うことへの一歩に
きっとつながると思いますし、その方がきっと子供たちの周りも平和だと想像します。
私から先に「ごめんなさい」
ここから始まる関係は、ちょっとぎこちなくても、あたたかい一歩。
そんな歩みを一緒に大切にしていけたら嬉しいです。
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ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家
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