嫉妬の真実。
偽りの愛に生きるのか、
真実の愛に生きるのか。

こんにちは
ソウルコーチ西野です。

　今日のテーマは『嫉妬』

　数ある感情の中でも、一番感じたくない感情の
ひとつではないでしょうか。

　嫉妬は子供時代のハートブレイクを表していて、
　誰がより愛されるかという競争が嫉妬の原型。

　喪失感、怒り、喪失感、傷つけられた、復讐したい
独占したい・・・

　とにかく様々な感情が複雑に混ざり合っています。
　嫉妬に囚われると、パートナーをしつこく苦しめ
たり、執念深く追い詰めたり。

　これを感じたくないために人と距離を置いたり、
引きこもったり。あるいは競争心をむき出しにして
戦ったりしています。

　
　テレビドラマや映画に出てくる嫉妬に狂った
登場人物を思い浮かべるとわかりやすいですよね。

　その人の末路はというと・・・

　自滅的になり、転落し、結局は大切な人を
失しなってしまう。

　書いているだけでも苦しくなります。

●嫌な気持ちに抵抗することをやめる

　嫌な気持ちを感じているならば、それを感じるこ
とに抵抗するのをやめましょう。

　抵抗すればするほど、その気持ちをジーーーっと
みている状態。

　今感じている嫉妬は、目の前の人に子供時代の
「誰が愛されるかという競争」を映し出している
のだと気づくことが大切です。

　それから、嫉妬に注目するのではなく、子供時代
の未だ解決されていない心の傷を癒すこと。

　そしてもうひとつ、あなたが持っている痛みを超
えて、あなたの助けを求めている人は誰なのか。
 　誰に、どのように与えることが求められているの
かを自分に聞いてみましょう。

●誰かの助けとなる

　それは、愛を贈るといったことかもしれませんし、
電話をするなど、連絡をとることかもしれません。

　ひとりに送ってもまだ気分が変わらない時には、
大勢の人々へ与えることが必要なのかもしれません。

　「与えることによって、痛みは変容する」

　与えることが、あなたの痛みを新しい愛と創造性
の誕生に変えます。

　愛する人を奪われまいと必死になる人生か
　愛する人と愛と創造性の世界を生きる人生か

　あなたはどちらを選びますか？