今日は私のお誕生日＾＾

数日前に、印鑑証明を取るために登録証を探していたら
３枚の、子供の頃の写真を見つけました。

１枚の写真には、幸せそうに笑っている私の姿と
別れた父が写っていました。

確実に、愛されている私の姿。
そっくりな眉。

間違いなく、父の分身だよ＾＾
手足もそっくり。

そんな父似の自分を凄く嫌っていた時もあり・・・・。

「家族を見捨てたやつ」
道端ですれ違っても、知らん顔してやったなぁ。

当初、夢のお店を持つためにたまたま受けたカウンセリング。

ビジネスと父。
お金と父。

悔しいけど、大きく関係しているのを思い知らされました。

カウンセラーは私に
「典型、愛された娘のストーリー」ですね。という。

「はっ、冗談じゃない」「逆ですよ。逆。」

そう抵抗しながら、耳に入らない言葉が
徐々に、心にしみてくる。

見えてくるんですよ、事実が。

確実に私は愛されていた。
それを気づくと、下の方から罪悪感が噴き出してくる。

父を最初に見捨てたのは、私だった。
どんなに愛されても、受け取らない事で復讐もしていた。

事実を受け止めた時から、私は変わりました。
そして、愛する事をけして辞めない自分へと成長させました。

今度逢う時には「父よ、あなたに愛されて良かったよ」と言えます。
私もずっと、父を愛してきたとちゃんと伝えようと思います。

私がそこから学び、生涯かけて伝えるのは
どんなに離れていても、愛は人を育て愛を形に出来るということです。

目の前の人は、いつも一緒に居るとは限らない。
だとしたら、今この時の人を、自分から愛していきましょ！

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