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私がコーチした方が、講座のデビューをする際

恩多限　陽がコーチングセラピストになる

きっかけの事をお話しします。

 

以前もブログで書き込んだ事がありました。

 

家族は、丁度私が成人式の前にバラバラになり

どこにいるのかも知れず、天涯孤独という経験があります。

バラバラになる前に一人暮らしを始めた矢先のことでした。

 

寂しさは一人暮らしをし始めた時と状況は違います。

 

人には感情があります。

知り合いのお家を転々としました。

 

成人式の日に晴々しい姿やお祝いごとから、身をひそめて

両親に祝われながら晴れ着を着ている人達を見る時の気持ち・・・。

 

みじめなだけです。

あれだけ

「お前の成人式は楽しみ」と言っていた父すら

連絡がありませんでした。

 

友達のご家族はどの家族も

私を受け入れて、一緒に住まわせてくれ

家族同様に接してくれました。

 

でも、私は心を開けません。

だから、気を使い愛ある行為を受け取れません。

自分をひそめながら、心の中は生活をしていた日々。

 

安心できませんでした。

切れた絆は、修復できないと一人だという気持ちを強めます。

 

■この経験を「ギフト」と思うか・・・・・・・・？

 

私は私のセラピストの先生に、この問いかけを聞かれた瞬間。

泣きたくもないのに、おなかの奥から何かがひび割れるように

泣いて、泣いて、泣きました。

 

先ずは恨みつらみの涙からです。

 

そのころのセラピストの先生が捨てられた猫を演じていた私を

見事に、ギフトに変えました。

 

海外、国内・・心理学を学び始めました。

 

私は心理学と運命の研究を重ねてきました。

「運」が悪いというのは、本当に変えられないのだろうか？

当時、地元では心理学と、宗教の違いがわからない頃です。

 

■この経験を「ギフト」と思うか・・・・・・・・？

 

私はこの経験をギフトと思います。

食事をせずとも、こんなに素晴らしいミッションを生き

豊かに暮らせるようになっているからです。

 

人生には多くの試練や学びもあります。

過去にも、これから訪れる未来にも。

 

皆さんがどれだけ辛い経験をしていようとも

 

今現在していようとも、

 

■その経験を「ギフト」とに変える事が出来ます。

 

過去の傷が大きければ大きいほど

それはミッションや天命です。