【　過去問題　】

私達って何もかも忘れているようだけど・・

実は無意識は今この瞬間でも、記憶しています。　

 

時がたてば忘れるっていう言葉もありますが

実際そうならいいのですが・・・

表面意識（顕在意識）で忘れていて、無意識に移動しているだけなのです。

 

あるクライアントさんのお話しなのですが

「どうしてもこれ以上の関係を保てない。」

そんなボダーラインがあり、そこそこの関係を随分長く続けられていました。

 

セッションで、その問題解決に取り組んでいきました。

 

【Ｏ】　「もうダメ」「終わりにしよう」そう思う時の前後には何がありましたか？

 

【Ｃ】　○○ＸＸＸ

 

クライアントさんは男性なのですが

男性が良く理由にするのは「これ以上傷つけたきないから。」

 

女性の場合は「傷つきたくない。」の理由が多いのですが

両者の理由ともの「傷つきたくない。」のです。

 

解読すると

「傷ついた経験」があるから、その下には「抵抗」が生まれているのですが

中には、「反発」となって現れる事もあります。

 

 

これが人それぞれの

「限界」

「壁」

「ブロック」

「ブレーキ」というものです。

 

■同じパターンを繰り返す原因が↑これ。

 

パターンを変える方法もあります。

 

ＩＣＡ国際コーチングセラピーで指導するのは

無意識の根本から、過去問題を問題解決する手法です。

 

パーパスアイのセッション、セミナーはこちらの技法を行います。

■過去問題を振り返ってみてください。

その時から「失くしたものはなんですか？」

 

過去問題から失くしたものを探すと

今でもあなたの仕事、人間関係、人生に影響がある個所がわかってきます。

 

どんなに努力しても、頭で考えても変わりません。

 

何度も何度も繰り返しているはずなので

きっと、そこをなんとかしたかったに違いありません。

 

セッションで取り扱っていくのは過去問題の改善もありますが

一番大切な事は、これから将来の事だと思いますし

 

目の前の問題解決だと思います。

 

でも

 

目の前で起きている状態の解決は

目の前の事ではないのです。

 

無意識からの根本の解決が、人生を大きく前進してくれます。

 

前記載のクラアントさんも

別れる前に気づいてくれました。

 

セッション終了した時には

「また、大切なものを失う前に気がつけて良かったです。」と、男泣きされました。

男の人の愛の涙って、こちらももらい泣きしそうですよね。

 

人は傷ついた体験があると

傷つく前に、離れようとします。

 

これが「後悔」や「自分には何もない。」という結果を創りだしているのですから

是非、人生を成功するためにも

自分に対する「真実」を見つめられるマインドへと変容への

勇気を持ってみてはいかがでしょうか＾＾