人は乗り越える都度に強くなるんだろうな。

人は自分の限界を超えるときに傷を作るかもしれない。

でも、傷をつくる事を怖れるより
それを避ける事より（逃避）

そこを乗り越えようとするとき、タフさが生まれます。

ある世界的お金の帝王が、こんなことを言いました。
今、傷つかないように子どもを扱うけど
自分の子どもには、あえて傷を作ることを学ばせてるよ。
僕は、傷がない人とは仕事は組まない。

なぜなら、自分が死ぬ時「この人生、何もなく過ごせた。」なんて思うより
「あの時さ・・情熱的に愛して、凄い大失恋をしたけど
それ以上の愛を獲得したよ。」
「自分を生きた。私は人生を生きたんだ。どうだ！！」
そう思い残すことなく、死ぬと言っていた。

体験を怖れるより
乗り越える事が大事で、その都度に乗り越えるという体験を身につける。
それが、自分を生きる、人生を生き抜いた（やり遂げた）と感じる。
そんな意味だと思います。

自分を過保護にする方が「不安」「恐れ」でいっぱいになる。
経験を積ませなきゃ、自分にも・・・・。

私もこれまでの人生の中でお金がない状態を３回経験した。

そのたびに
そこから逃げるのではなく、経験を生かしました。

だから
すってんてんになっても、どうすればいいかを知っている。

再び、無から創り上げるパターンを知っている。
だから、強くなる。

「知っているという力」は何よりも、強い！

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