無意識の所有したい・独占したい欲の心理

私達には成長段階がありますが

それに従ってお話しを進めていきます。

依存期のハートブレークの段階なのですが、

自分の要求が拒絶されたという思い込みの経験をしていきます。

依存期のハートブレーク（心が傷ついた）経験は

特別扱いをしてくれないことは、拒絶されたとみなします。

心が張り裂けるような経験をし

自分だけが勝つということだけを目指すので

周りが負けてしまうのです。

その時期に独占欲が強くなってきます。

この課題を

大人になっても卒業していない方が、凄く多いのですが

大切な人間関係は「勝ち⇔負け」しかありません。

・自分の思い通りにしたい

・自分さえよければ

無意識には、所有や独占のニーズが高まっている証拠です。

もし、この課題をきちんと成長させていないと

職場では上司や部下。

友達やパートナー。家族に影響が出てきます。

＜症状＞

何をやっても否定する人が、いるでしょ？

その方はこの課題を卒業していません。

人のアイデンティティを否定していきます。

無意識の独占欲を隠しています。

よく見かける光景は

グループの話しの中心に居ないと、人に話しにかぶせたり

他者の話しになると、また自分の話しに戻している人。

あなたや、あなたの周りは大丈夫？

それよりも、無意識を強くして自信を持ちましょうね＾＾

依存期のニーズによる傷ついたと誤解している経験を

修復していくと、余裕を持てます。

■チャレンジする勇気（精神的冒険）を持てないから

　　強がってしまうのですから、無意識の愛ある真の強さを持ってみて下さい。

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