こんにちは、ソウルメイトの山川です。

「また、自己嫌悪…」

「本当は優しくしたかっただけなのに」

「イライラして、子どもや夫に冷たくしてしまった」

──そして、そのあとの、あのずしんと重い気持ち。

誰にも言えないまま、心の奥であなたを責めている「あなた自身」がいませんか？

だけど、その姿こそ、誰よりも家族を大切に想っている証です。

■ 自己嫌悪の原因は「あなたの優しさ」かもしれない

自己嫌悪に陥ると、「私って最低かも」と思ってしまいますよね。

とはいえ、怒ったあとに後悔できるのは、あなたがもともと優しさを持っている人だからです。

大切だから、期待してしまう。

期待していたから、傷つく。

その痛みを、誰にも見せられず、あなたはひとりで抱えてきたのではありませんか？

■ 40代・50代・60代──求められ続ける世代が陥りやすい自己嫌悪

この世代の女性は、家庭でも社会でも**「やって当たり前」**のプレッシャーにさらされ続けています。

• 子どもの反抗期に、つい言いすぎてしまう
• 夫の無関心にイラつき、ぶつかってしまう
• 仕事のストレスを家庭に持ち込んでしまう

その結果、

「私はちゃんとできていない」

という深い自己嫌悪に包まれてしまうのです。

■ 「ちゃんとしなきゃ」が自己嫌悪を育ててしまう

まじめで、責任感が強くて、頑張り屋なあなた。

• 家族のために尽くし
• 子どものために我慢して
• 「母親だから」「妻だから」と自分を後回しにしてきた

しかし、その頑張りが続くほど、「ちゃんとしなきゃ」が強くなり、

少しでも感情的になると強烈な自己嫌悪が襲ってくるようになるのです。

■ 自己嫌悪から抜け出すには、まず自分に「許可」を出すこと

• 疲れているときは、休んでいい
• イライラしてしまったって、人間だもの
• 自分にだって、甘えていい

自分が嫌になる気持ちを癒す第一歩は、「そんな自分でもいい」と自分を抱きしめること。

だからこそ、まずはあなたが、あなたのいちばんの味方になってください。

■ あなたの「今日」に、やさしい光を

もし今、自己嫌悪でつぶれそうになっているのなら…

どうぞ、この言葉を胸に置いてください。

「私は今日も、精一杯やっていた」

「もっと優しくしたかった、その気持ちは本物だった」

つまり、あなたの心には、まだ灯っているんです。

優しさの火が。

■ 最後に

あなたが今日、どんなに怒ってしまったとしても

どれだけ後悔したとしても

あなたの中には、「もう一度、ちゃんと向き合いたい」っていう愛がある。

だからこそ、あなたは悪くなんかない。

完璧な母親じゃなくてもいい。

完璧な妻じゃなくてもいい。

あなたが「自分に優しくなれた日」

その日が、家族にとっても

本当にあたたかい日になるのです。

だから、どうか今日だけは、あなたの心にやさしくいてあげてください。

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おだぎり よう

相談件数７万件超え！３０年以上に渡り完成させた独自メソッドを使い、遺伝子レベルで多くの方々の人生をさらなる幸せであふれさせてきた人生を一瞬で変える専門家。
ソウルコーチングアカデミー理事・Benefit Minds株式会社 代表取締役・ベストセラー作家

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