ある少年が、子供の頃、喧嘩に負けた自分を嫌い
「ボクシング」や「少林寺」を習いました。

学生時代はもちろん、怖いもの知らずになったのです。
彼は、誰が見ても力を持った存在の地位に着くことが出来ました。
でも、心の中は・・・自分より強い立場が現れることに
いつもおびえていたそうです。

彼は、自分を振り返り・・
時間をかけて自分を変える勇気を持ちました。

その力を使い、何度もなくしてしまった家族を
今度は守る力に変えました。

その少年は、今では家族第一のマイホームパパです。

周りから見ても、本物の力を手にしていく少年が
輝き、本当に強くなっていることが分かりました。

それから彼は人生全体が開けてきました。

自分の両親や、家族と一緒に暮らす家を持つことが
ビジョンに変わり始めてきました。

お金も流れ始めてきます。
情報も、収入が上がるお話に見舞われ始めてきました。

皆にも、認められ応援されています。

こうして少年は、愛も成功も手に入れ
信頼感という「力」を手に出来たのです！

●間違った「力の御用」を手放し
真のビジョン、より高いビジョンへと自分を変える勇気を持つと
愛も成功も手に入る。
これが真実の成功かと思います。

少年の話は、私がこよなく愛し、尊敬している実の弟の話です。

私は私が、家族と言うチームの中で
私に出来る投影を癒す事を、ずっと遣り続けてきました。

彼に見える私の無意識の投影。
目に見える自分を、愛し続けてきたんです。

私が投影を癒すたびに
弟は、私の嫌いなものを表現しなくても良いようになりました。

お正月、皆と逢って感じたのは
「この家族の一員で生まれてきて、本当に良かった」と、深く感謝しました。

私は弟のお陰で、沢山学べました。
愛すると言うこと、信じ続けると言うこと。
何より、癒しの効果を信じるほかありません。

私が彼のために遣ってきた事は、伝えていませんし
これからも、伝えることはしないでしょう。

何故なら・・・
私達を深く愛していたのは弟で、問題児として家族を救ってきてくれたから。

一番辛い役を引き受けてくれていたのは
彼がそこまで力を持っていたから・・・・。

最後に・・・
私の弟として生まれてきてくれた二人へ

ちょっと照れくさいけど
伝えたいのは、「Ｉ　ＬＯＶＥ　ＹＯＵ！」　　恩多限　陽