責任感がないと言われた人が責任感を持つには

●責任感がない人の特徴とは

「やります！」という返事は良くても、
任された仕事や業務、担当を最後まで
行わないという特徴があります。

また、一旦引き受けた担当業務を
頼みやすい人に任せてしまっていたりします。

これは、とても依存性が強い方の傾向で、
精神的にまだ大人になれておらず、
幼い状態です。

また、依存性の強い方は、
他の人のせいにしたり、
不平不満を持ちやすく、

口に出さなくても、心の中で
文句を言い続けていたりします。

しかし、この態度を続けていくと、
次第に周りからの信用を失い、
距離が出来てしまいます。

最終的に、ツケの精算が回ってきて、
八方塞がりになってしまう
可能性が高くなります。

●どうしたら責任感を持てるか？

基本的に、依存的な人は
自分の事しか見ていません。

自分中心で物事を判断しているため、
それがどうなっていくかとか、
周りにどう影響するのかということを
考えていません。

ですので、まずは、責任を放棄することで
どのような悪い影響を周りに与え、

それがどのようにあなた自身にかえってくるか
想像してみてください。

もし、信用を失ったら、
あなたはどうなるでしょうか？

肩身が狭い思いをしたり、
場合によっては、職場にいられない気持ちに
なるかもしれません。

今までは、自分は悪くないと、
周りのせいにしていたかも
しれませんが、

ここで、自分が創った出来事だと
その事実を認めて
受け入れてください。

そして、人として、
周りからの信用を取り戻す
努力をしてください。

それは、最後までやり遂げること
だったり、

不平不満ではなく、
感謝を向けていくことだったり
します。

そうやって考えや態度、
行動を変えていくことで
次第に責任感がついてきます。

正直、ここは努力が必要です。

それを真摯にとりくんでいくと、
最後までやり遂げることの
爽快感や喜びを体験し、

あなた自身がとても
成長していることに
気付くでしょう。

実際、不平不満ばかり言っている時には、
進化成長はありません。

あなたには、ぜひ、
責任感を持つことで得られる
進化成長を楽しみながら、

より良い人生を
送っていただければと思います。

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