【職場の人間関係カウンセリング　人に厳しい人の心理とは】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
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人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
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職場の人間関係カウンセリング　人に厳しい人の心理とは　１

職場の人間関係カウンセリングについて、今回は人に厳しい人の心理
についてお伝えします。
人に厳しい人というのは、場合によっては職場の雰囲気をピシッとさせる
力をもっています。しかし、常に厳しいと誤解されたり、職場の
雰囲気を悪くさせることも多くなるでしょう。緩急をつけることは
職場を円滑にするためには必要でしょうが、この人に厳しい人というのは
どのような心理が働いているのでしょうか？

職場の人間関係カウンセリング　人に厳しい人の心理とは　２

まず、考えられることは、「正しさ」が強いということです。
これは自立している方の特徴のひとつでもありますが、ある程度
自分のやり方や考え方でうまくいってきた方は、それが自信やプライドに
なっているため、これが「正しい」のだと相手にも押し付けてしまう
傾向にあります。すると、相手の意向や意見に耳を傾けることよりも、
その主張を通してしまうことを無意識的に行ってしまい、結果的に厳しい人だ
と思われてしまいます。
また、プライドや自信が邪魔をして、例え間違っていたとしても、
それを受け入れて訂正するということが難しく、むしろより一層正しさを
主張してしまい、これもまた、人には厳しい人だと認識されてしまうのです。

職場の人間関係カウンセリング　人に厳しい人の心理とは　３

しかし、正しさを通すことも時には必要になります。例えば、社内のルールを
きちんと守らせるということです。
人によっては、融通をきかせてとお願いしてくる人もいるでしょう。
しかし、それに常に融通をきかせていると、誰しもそれが当然になってしまい、
ルールがルールではなくなる恐れがあるため、心を鬼にして厳しくしてしまうことが
必要なことも発生してくるでしょう。
ただ、こういった場合は、頭ごなしに「ルールだからできません！」の
一点張りであれば、厳しい人だというイメージだけがついてまわるでしょうから、
そう言わなければならない立場の方は、コミュニケーションの方法を学ぶことで
そのイメージを払しょくしていくことが可能です。

職場の人間関係カウンセリング　人に厳しい人の心理とは　　４

それは、「そうしてあげたいんだけど、難しいんだよね」など、一度相手の
要望に一度「ＹＥＳ］を出して、理由を述べて断るという方法です。
すると、相手は「頭ごなしに断られた、やっぱり厳しい人だ」という認識よりも、
認識に変化が起こってきます。
誰しも悪者にはなりたくないものですが、厳しい人というのは、そういう人と
見られてもいいという人も少なくありません。しかし、お互いが勝つ方法を
習得していくことで、より一層のチームワークが構築されたり、それによって
会社の業績の向上につながっていくということにつながっていきますので、
ぜひそのコミュニケーション方法を取り入れていただきたいものです。
しかし、どうしても改善が難しいとか、わかっていても、同じようなパターンを
繰り返してしまう場合は、ぜひプロの手をぜひ借りて下さい。

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