【職場の人間関係カウンセリング　人の顔色を伺う心理】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
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人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
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職場の人間関係カウンセリング　人の顔色を伺う心理　１

職場の人間関係カウンセリング、
今回は人の顔色を伺う心理に
ついてお伝えします。
人の顔色を伺うというのは、
必要以上に相手に気を使っている状態で
精神的にも疲れてしまうでしょう。
職場の誰かとコミュニケーションを取る上で、
相手のことに配慮する必要はありますが、
顔色を伺うくらいに相手に気を使うと、
相手の方も場合によっては気分を害することがあります。
では、この人の顔色を伺う人には、
どんな心理が働いているのでしょうか？
職場の人間関係カウンセリング　人の顔色を伺う心理　２
１つの心理として考えられるのが、
嫌われたくないという思いが根底にあるということです。
これは反対に捉えると、
愛されたいとか認められたい、
受け入れてもらいたいという思いがあるのです。
これは幼少期の両親との関係が始まりのことが多く、
両親、もしくはどちらかの親が
気分で態度が変わるような人であった場合、
怒らせないようにしよう、
嫌われないようにしようと細心の注意を払うようになり、
結果的にその親の顔色を伺ってしまうという
行動になってしまうのです。
そのため、頭ではそんなつもりはなくても、
嫌われるかもしれないという恐れを持った
相手に対しては、知らず知らずのうちに
その行動をとってしまうのです。
職場の人間関係カウンセリング　人の顔色を伺う心理　３
実は、その人の顔色を伺うというのは、
その場の空気を読むという才能に変えて
いくことができます。
あ、今この人は機嫌が悪いようだから、
後で話そうとか、
その場の雰囲気を読むことができるのです。
これは大きな才能です。
ただし、その雰囲気にのみこまれないように、
きちんと自分と相手との境界を作る
必要はあります。人との距離感を正常に
保つということです。
職場の人間関係カウンセリング　人の顔色を伺う心理　４
心理的に、人というのは恐れの方を選択しがちなので、
どうしても過去の痛みからくる行動をします。
この人の顔色を伺うというのも、
その痛みからくる行動なのです。
しかし、愛という視点からとらえると、
周りの空気を読める才能に変えていくことができます。
周りの人を通して、未だに嫌われないように
努めてきた両親やどちらかの親に対する
行動を繰り返しているだけなので、
そのことを改善することによって、
周りの人たちへの関わり方が変わってきます。
もし効果的に改善したい場合は、
ぜひプロの手を借りることもお考えいただければと思います。

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