３０代恋愛の悩み事相談　好きという気持ちが冷める心理

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３０代恋愛の悩み事相談　好きという気持ちが冷める心理　１

３０代の恋愛の悩み事相談において、出会った頃はあんなに好き
という気持ちがあったのに、その好きという気持ちが冷めてしまう。
そんな心理についてお伝えします。
お付き合いを始めた当初というのは、お互いにドキドキの気持ちや
トキメキの感覚が強く、いわゆるラブラブな状態です。
この時期のことを、心理学ではロマンス期と呼びますが、
お互いに大変楽しい時期ですし、好きという気持ちが先行して
相手の全てを許せて、受け入れられるという気持ちにさせる
そんな時でもあります。また、相手によく見られたいという
気持ちも強い時期ですので、何でもＹＥＳといってしまう時でもあります。
しかし、だんだんと時間が経って、高揚していた気持ちに
落ち着きがでると、どこかで冷静さが出てきます。
そうすると、相手に対して今までは盲目的になっていたことが
見えてくるようになってきます。
それは、プラスの部分というよりは、マイナスの部分です。
そしてこの時は、例えば大変小さいことですが、
どちらが連絡を先に取るかといった、隠れた競争などが始まります。
それで、気持ちが冷めたような感覚になるのです。

３０代恋愛の悩み事相談　好きという気持ちが冷める心理　２

また、恋愛に限らず、パートナーシップという関係性は、
すべて依存と自立という関係性からスタートします。
恋愛関係においては、相手を好きになった人が依存の立場をとり、
好きになられた方が自立の立場をとることが多いのですが、
この立場はいつか逆転します。依存の側は感情豊かなのですが、
自立に立つと理性の方が勝ってしまうので、あんなに好きだと
思っていたのに、冷静になってしまうという状態になります。
このときに、「本当にこの人なんだろうか」「好きなのかわからない」
といった気持ちになり、別れを迎えるカップルも多いものです。
しかし、関係性というのは成長していくものです。
そのプロセスに、この状態が出てきます。
この状態を乗り越えると、また出会った最初と同じような感覚に
戻るだけではなく、パートナーシップの関係も深まるのです。
そのことを知っているかどうかは大変大きいと思います。
ただ、どうしても好きな方と、冷めた状態で終わってしまう
ということを繰り返してしまう。または、今はそうだけど、
関係性を取り戻して高めていきたいとお望みの方は、
その改善方法として個人セッションがお勧めです。
なぜならば、相手の方を変えようとしても、それは
大変難しいものですし、相手に見える欠点などは
実はあなた自身の欠点が見えているだけだからです。
ぜひ気持ちが冷めている方は、ロマンス期を取り戻してください。
真実の方であれば、また違ったレベルで楽しめると思います。

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