先日出かけた先で、ふと目に留まったのが「猫と犬と人間と」という映画。

監督・飯田と一人のおばあさんの出会いから映画は始まる。
その女性、稲葉恵子さんは、今まで多くの捨て猫を世話してきたが、
自分の年齢のことを考え、飯田にこう持ちかけた。
「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」
そうお願いし制作されたのです。

このおばあちゃんは、保険の満期が来るので
そのお金をこの映画に差し出された。

私は、映画の内容より
そのおばあちゃんの姿勢に、心打たれました。

私自身の長い間の答えが出たのです。

私は会社以外の個人のお金は
私がこの世をさり、昇天する時には、「愛と癒し」のための映画を
創ってもらうことに使って頂こうと思います。

そう・・ビジネス、個人のビジョン、これで一貫性が持てました。
ビジョンはハートがあってからこそ「力」と「可能性」を生み出すのだと
思います。

●猫と犬と人間と

http://www.inunekoningen.com/story.html