３０代職場の人間関係悩み事相談　部下が育たない心理とは

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３０代職場の人間関係悩み事相談　部下が育たない心理とは　１

３０代職場の人間関係悩み事相談において、部下が育たない心理
についてお伝えします。
３０代というと、中間管理職について部下を持つ方が
増えてくるころかと思います。
今までとは立場も違うし、責任ということも違いますが、
部下ができるということは、楽に仕事ができるような感覚に
なる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際に関りを持ってみると、なかなかうまく部下が
育ってくれないということに悩みを持ってしまう方も
少なくありません。
上司になるということは、リーダーになるということですが、
このリーダーに対するイメージをあなたはどのようにお持ち
でしょうか？
部下にあれこれ指示を出す、強い上司というイメージをお持ちで、
実際にそのような態度や行動をとっている方も
いらっしゃるでしょう。
しかしこの状態は指示待ちの部下を作りがちになって、
「どうせ上司が決めるから」と、自分で決めたり動くということを
しなくなってしまいます。
結果、部下が育たなくなってしまうのです。

３０代職場の人間関係悩み事相談　部下が育たない心理とは　２

上司が責任を取らず、指示しないということはありえない。
もちろん、そうなのですが、ここで必要なことは、最終的な責任は
取るとして、部下の方たちそれぞれにも割り振って責任を持たせていく
ことが必要です。指示を出す際に、これはいつまでに仕上げて報告する
といった簡単なことです。ただ、「これをやって」だけでは、本人の
ペースでやってしまうので、手間や時間を必要以上にかけてしまい、
最終的には上司であるあなたがその仕事を代わりにしてしまうという
悪循環ができてしまうのです。
また、部下の方それぞれとコミュニケーションをとって、
割り振る仕事に対する向き、不向きを判断していく材料にしたり、
進捗状況の確認などをしていくことで、プロジェクトの遅れなどを
カバーする役割を担っていくようになさると、部下もきちんを
責任をもって仕事をして、結果的に育っていくでしょう。
ただし、どうしてもやり方や考え方を変えられない、結果的に
上司のあなたの仕事が増えるけれど、部下は全く育たないという
状態であれば、個人セッションをお勧めします。
これは、深層から改善していくこともですが、どのように
リーダーシップを取っていくかといったことも気づいて
いかれますので、実際の業務に反映させることができます。

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