３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事を休みがちな人の心理とは

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３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事を休みがちな人の心理とは　１

３０代職場の人間関係悩み事相談において、今回は、
仕事を休みがちな人の心理についてお伝えします。
仕事を休みがちな人というのは、例えば身体が弱かったり、
実際に病気になったりという、正当な理由によって休むことが
多いかと思います。また、場合によっては、ケガをして
自宅療養などをせざるを得なくなってしまうということも
あるでしょう。こういった正当な理由はあるにせよ、
心理的な見地から見ると、休みがちな人については、
隠れた競争が起こっているとみることができます。
それはだれとの競争か、と言いますと、結局は
その会社の最高責任者との競争になります。
もちろん、休みがちな人にはそのようなつもりは
全くないでしょう。しかし、その方が休むことで、
その方の分を他の社員が負担することになりますので、
会社の生産性は落ちていきます。
とはいえ、社員という立場は手厚く国によって保護されて
いますので、簡単に解雇などはありませんし、
お給料なども心配なかったりすることを考えますと、
社長との隠れた競争によって足を引っ張っているという見方ができます。

３０代職場の人間関係悩み事相談　仕事を休みがちな人の心理とは　２

繰り返しになりますが、実際に休みがちな人が、そのような
隠れた競争が深層心理にあるのだということはご存知ないことです。
ですので、「あなた、隠れた競争があるよ」といっても、
ピンとこないでしょうし、かえって反発されるだけです。
私はそうではないけれど、同僚にそのようなタイプの人がいる
という場合は、その人があなたの心の反映（シャドー）として存在している
という捉え方をすると、その状況の改善が可能です。
その方法として個人セッションをお勧めします。
もちろん、体調管理などは個人の責任になりますので、
その方の自覚にはなりますが、潜在的にはそのような心理が
働いているんだということを知っておくと、
ご自分の気づきになったり、それによって選択を変える
というきっかけにされるとよろしいかと思います。

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