シリーズでエデプスコンプレックスの影響を書き込んでいます！
私達みんなが持ち合わせているもの。

意識深くに埋もれているので、わかりずらい。

でも、わかり始めると
なぜ、こんな風になっていたのかが理解できるはずです。

「あなたは父親が欲しいのね」
～ブロックが外れるとどうなるの？？～※個人差あり

～体験談～

題材は「エディプスコンプレックス」

その部分をとても丁寧に扱っていただき、素晴らしい変容をしましたので、
ここにシェアさせていただきたいと思います。

現在、独立の準備を進めているのですが、私の中でずっとある願いがありました。

それは、「コネクションが欲しい」ということ…。

自分を助けてくれる人が欲しい。
年上の男性で、権力を持っていて、お金も人脈もある人…

私には現在パートナーがいますが、それでも私の中からその願いは消えず、私は
その自分を助けてくれる男性を得るためならどんなことをする、と思ってしまう
ほど悲痛なくらい、その人を心から求めていました。

陽先生からは「パートナーがいるのにその人が欲しいの？」と、くすぐったいよ
うな笑い声を含みながらの答えが…

この時、私もハッとして、自分がおかしなことを言っていると気づきましたが、
それでもその欲しいという思いは心の奥底からあったので、そのことを先生に
告げました。

先生からは

「あなたは父親が欲しいのね」

との鋭い答えが…。

そうです、実は私の家では、父親とその両親と3世代で同居しており、母と祖母
はいつも父を取り合っていがみあっていました。
俗に言う、嫁姑問題というものです。

私はそんな中で子供の頃から過ごしており、私が父に甘えられるということは
幼い頃からほぼありませんでした。

いつも父は私のものではないんだ、という寂しい気持ち…。そして、父を自分
だけのものにしたいけれど、父にこちらに向いてもらおうとすると、母や祖母
に妨害されるということが実際に起きていました。

これは、一人の男性である父を、母、祖母、私と3世代、3人で取り合った結果
でした。

だから私は、大人になって自分に恋人ができても、
「父のように権威を持った男性」、
そして「自分のものになってくれる人」との繋がりを心から求めてしまって
いたのです。

そして私の中には、
「もしも父を手に入れられるなら、実の母親や祖母を殺してもかまわない」
というとても残虐な気持ちがあったのです…。

（これはエディプスコンプレックスと言って、人の潜在意識の中に眠っている
　　気持ちだそうです。）

ヒーリングを終えると、今まで女性に対してあった「戦って勝ち取りたい」と
いう気持ちがなくなっていることに気づきました。
そして、権威者である男性に対する執着もすっかり消えてしまっていました。

自分ではずっと心の奥にあったものだったのに…
たった一回で・・・。不思議で仕方ありませんでした。

ヒーリングの効果はすぐに現れました。

最近、年上で、男性で、権威を持っている人達）とお会いする機会があったの
ですが、私の仕事に対して、「出来ることがあれば何でも言ってね！」と協力
してくださるようになりました。

今まで人生をかけて求めていたときには絶対に得られなかったのに…
1回で、問題がこんなにクリアになり本当に驚きと喜びでいっぱいです。
これからも、このご縁を大切にしてゆきたいと思っています。

陽先生、本当にありがとうございました！

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心情や状況をわかりやすく説明していただき、ありがとうございました。

エディプスコンプレックスの罠。
理想の人、事に近づけない、距離をおく。
典型的な例でした！
益々皆さんも素晴らしい日々となりますように。