もうじき母の日ですね。
今日は母に向け書き込んでみます！

２年前に書き込んだ「母への感謝」の言葉。
今日は母の日。
　サンクスマザー！

以前は小さく見えていた母。
今は、偉大なるメンターの一人。

ものごころついた時から反発していて
私は母と口をききませんでした。

訳もわからず「私は母とあわない。」の一点張り。
なのに今は、一番の理解者。

私より、私を知っていてくれている。

私が１９歳の頃。両親は離婚して母はなぜか大阪に行った。
母どころか、兄弟たちにも何年も逢わない日々が続き・・・・・・。

今・・・心理を学び、わかったのは母の心のうち。

母の両親は母を産む前に、大阪に居たそうな。
母は、自分の親の面影を追っていたのだろう。

母も、両親とは距離があったから
何かを掴みたかったのかもしれないなぁ。

バラバラになり、連絡もとらない時が数年も続いていました。

そんなある日
どこから調べたのか、私の職場に母から電話があり
私はつっけんどうに「なに・・・？」

責める言葉が無意識から飛び出てきてしまう。

そんなやり取りを数回続けながら
電話を切ってから、
いつも涙して、心は後悔してしまう。
私も私を責めてしまう。

同じプロセスが必ず起きているので
私以上に、母が後悔していたのだろうなぁ。

逢いたかったのに・・・ようやく話せるのに・・・・。
電話を切ってからが、私の本当の声が聞こえる。

その頃の私は
まるで暗いストーリの主人公。

家族・・特に母を救えなかったという思いの醜態性のなにものでもない。

なのに今は
心から笑い。
心がつながっていることがわかる。

こんな家族。
こんな親。

家族と切り離してきた人生。
切り離してきた人生は、やはり人生全てが上手くいかなかったなぁ。

あれた人生の中で、みつけた一冊の本に
苦しんでいる環境の中に居るのは、あなたが対処できるだけの
それだけの力量があるから。

今だからわかるけど、本当にそうだった。

数年前に人生の辛い時期を迎えていた私は
誰にも「辛い」など、告げもせず
一人で抱え込んでいた時
１本の電話がなった。

「いつもあんたは何も言わんけど、今・・・辛いんじゃない？」

私は泣いた。

クラブの練習でどんなに殴られ辛かろうが
根をはかない私。

それを誇りに思ってくれている母の前で
泣いた。

母の前で泣きたくなかったのに、泣けてきた。

思考が止まり、無意識に口にした言葉は
「辛い、確かに今・・辛い。」
「でも、どんな時でも乗り越える。
お母さんを見てきたから。お母さんの子供だから・・。」

そして、その言葉が感謝に変わっていった。

「もし、生まれ変わるなら
また、お母さんから産まれたい。」

今では母に、心からそう伝えた私がいる。
どんな時でも、愛して受け入れてくれた母。
母の子として生まれた事は
私の最大の誇りです。
サンクスマザー。

●その時私が創りだしていた苦しみは
母への罪悪感から起きていたのです。

本当にヒーリングのパワーはすごいです。
一人でも多くの方が癒され
分離がなくなりますように・・・・・・・・・・・・。