こんばんは

コーチングセラピストの三の宮です。

「過去の痛みと向き合うことになんの意味があるんだろう。

　また、思い出して辛くなるだけなのに、、、。」

こんな声を聞くことがあります。

確かに、過去の痛みと向き合うことは相当の覚悟がいることです。できれば無かったことにして、辛かった感情もろとも心の奥に押し込めてしまいたいところです。

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過去にこんな方がいらっしゃいました。（以下N さん）

「どんな組織にも所属感が感じられず、孤独です。どうすれば人と心から繋がることができるのでしょうか。」

その方とお話しする中で

学生時代からずっと「寂しさ」という感情を感じていたことがわかりました。

「休み時間が一番辛かった。いつもひとりぼっちで座っていました。」

「寂しさ」は感じたくない感情です。

Nさんはその感情を心の奥に押し殺してきました。

しかし何故だかどんな組織に入っても、所属感を感じられません。

周りはみんな敵に見えました。

感じたくない感情を避けているはずなのに、いつも「寂しさ」がつきまといました。

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悩み、問題、停滞の原因の根底は全て「感情と言っても過言ではありません。

人間は誰でもある感情を感じるために行動をしています。

感情はエネルギーなので解放してあげることが大切です。

感じたくない感情を解放することを避けていると、張り詰めていた糸がプツンと切れるようにある日突然感じたくない感情を一度に感じてしまうことが予想されます。

そうなる前に傷ついた感情を癒してあげることが必要なのです。

コーチングセラピーを受けた後のNさんは

「人とのつながりを避けていたのは自分自身だった。」

と、自分と繋がろうとしてくれていた周りの人の存在に気づきました。

全員敵だと思っていた周りの人たちに不思議と感謝の気持ちが溢れてきたそうです。

過去の痛みと向き合って癒すことで、こんなにも心の中が変わるのです。

心の中が変われば自然と見える世界も変わっていることに気づくでしょう。

その時に傷ついた自分がまだひとりぼっちで泣いていて

そこに助けに行けるのは進化成長を決めたあなたしかいない。

コーチングセラピストと共に、傷ついた自分の感情を癒して進化成長した自分に会いに行きましょう。

あなたにお会いできて嬉しいです。

今日もお読みいただいてありがとうございました。

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