【職場の人間関係カウンセリング　陰口を言う人の心理】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
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人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
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職場の人間関係カウンセリング　陰口を言う人の心理　１

職場の人間関係カウンセリング、今回は陰口を言う人の心理について
お伝えします。
陰口や悪口というのは、言うのはもちろん、聞くのも嫌なものですが、
陰口を言う人はどこかストレスを発散させているところもあります。
しかし、実際にそれを耳にした人には大変なストレスになりますし、
その人に対して不信感は抱きつつも、仕事を一緒にする仲間であれば、
やりづらさを感じたり、その人に気を取られて仕事に身が入らなくなったり、
好きな仕事や好きな職場であったとしても、転職や退職を考えるという
状況になってしまうかもしれません。
では、陰口を言う人の心理とは、いったいどんな心理なのでしょうか？

職場の人間関係カウンセリング　陰口を言う人の心理　２

この心理的理由は様々にありますが、一つは相手のことを悪くいう、
低く見るということで、自分のプライドを保とうとか、自分を高い位置に
おかせようとする心理が働いてしまう傾向にあります。
そういった場合は、普段から、その相手のことをどこかで自分よりも
優れているように感じています。
例えば、自分より学歴が上、出身校が上、容姿端麗、仕事ができる、
上司や先輩からかわいがられている、同僚と仲良くやれているなど。
そういう比較の中でもともとジェラシーや劣等感が強いと、
それらを刺激してしまいます。
相手のミスや失敗が大変うれしく、例えば、「あんなミスを犯した」、
「やっぱり使えない」などの陰口を言うことで、
例えレベルが高い学校を出ていても、あれくらいのレベルだと
自分に認識させて、その劣等感を補おうとしているのです。
ほとんどの人は劣等感があると、努力をして補おうとするのですが、
周りを低めたほうが簡単に満たされるという誤解があると、
周りを悪者にしてしまうのです。

職場の人間関係カウンセリング　陰口を言う人の心理　３

さらに、これは女性にこの傾向が強いのですが、ネガティブなことを
共有して周りと繋がろうとする心理が働いているということです。
女性は周りの方と感情を共有することでつながりを持とうとします。
そして、傾向として「みんなと同じ、みんなと一緒」に意識を置くので、
相手よりも上位に感じることは、嫉妬を生んで仲間はずれにされるのでは
ないかという密かな恐れがあるので、敢えて表現しないですし、むしろ
誰かへの悪口を陰口として共有したり、仕事がきついとか大変だといった
ネガティブなことを共有する傾向が強いという一因もあります。

職場の人間関係カウンセリング　陰口を言う人の心理　４

しかし、周りとマイナスでつながったるためにネガティブなことばかりを
探したり、自分の劣等感やジェラシーへの認識や対処をせずに相手によって
それを補おう、満たそうとすると、そういった人生が続いてしまうし、
結果的には誰ともつながろうとはしていないので、孤立や孤独を経験
しつづけなければならなくなります。
また、もしあなたが陰口を言われる立場であれば、相手はそういった心理を
抱えているんだと捉えてください。すると、相手に振り回されなくても
いいんだということに気づくでしょう。
ただ、どうしても対象者になってしまう場合は、被害者意識が強いかも知れませんので、
きちんと改善していく必要もあります。
もし自分一人では改善が難しいとお感じの場合は、ぜひプロの手をぜひ借りて
効果的に改善されて下さい。

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