【職場の人間関係カウンセリング　細かい人の心理とは】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
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人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
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職場の人間関係カウンセリング　細かい人の心理とは　１

職場の人間関係カウンセリング、今回は細かい人の心理に
ついてお伝えします。
細かい人というのは、プラスの表現をするならば、
小さいところまで目が行き届くしっかりした人でしょうし、
マイナスの表現をするならば、重箱の隅をつつく人
という表現になるかもしれません。
本来、細かい人というのは、職場では重宝される存在です。
書類のミスや計算の見落としを見つけ出してくれたり、
サービス業であれば、お客様が心地よく過ごしていただける
環境をつくる心配りができる方であるからです。
しかし、その細かさを他の人に求めてしまうと、
求められた相手の方が苦手意識をもってしまうという
可能性もあります。
では、この細かい人は、
どんな心理が働いているのでしょうか？
職場の人間関係カウンセリング　細かい人の心理とは　２
細かい人の深層には完璧主義という心理が横たわっていることがあります。
すべてをきちきちと完璧にこなしたいし、
こなすべきだと思っている人です。
そうしなければ、自分が持っているニーズが
満たされないと勘違いしているのです。
これがメカニズムなのですが、
例えば、両親から愛されたいけれど、
愛された感じがしないのは、
自分がきちんとできなかったからだという
思い込みがあります。
そのため、もっともっとと自分に期待を持たせて
完璧主義になっていきます。
そして、この完璧さというのは、
自分自身に課すだけではなく、
周りの人にも求めてしまいます。
そのため完璧を求められた人は、完璧にはできないと敬遠して
その人から距離を取ろうとするのです。
職場の人間関係カウンセリング　細かい人の心理とは　３
この完璧主義によって、細かい人という表現をされることが
ありますが、
実際にはそういった人たち「細かいから」と避けるのではなく、
どういった点に気を配っているのかなどを
観察することで、ご自身が抜けているところを
カバーすることができます。
また、ご自身がこの細かい部分があり、
完璧主義なところがあるなとお感じの場合は、
だれも完璧にはできないし、
できないからこそお互いに助け合う関係性を
作っていくことなんだと知って下さい。
職場の人間関係カウンセリング　細かい人の心理とは　４
また、あまりに細かいと、自分で自分の首を絞めていくのと、
やるなら完璧に、できないならやらないという主義なので、
人生のおける可能性を狭めていくということもあります。
そして、細かいという表現をプラスの表現に置き換えていくことで、
才能に変化していきます。
この完璧主義は改善することができますので、
効果的に改善した場合は。
ぜひプロの手を借りることもお考えいただければと思います。

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