【結婚の人間関係カウンセリング　親に結婚を反対される人の心理とは】

コーチングセラピスト・パーパスアイの和之晃子（おのあきこ）です。
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人間関係 カウンセリング 、マインドブロックを外す潜在意識メソッド、無意識メソッド。
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結婚の人間関係カウンセリング　親に結婚を反対される人の心理とは　１

結婚の人間関係カウンセリング、今回は親に結婚を反対される人の心理について
お伝えします。
今、お付き合いしているパートナーと結婚したい。
とても素晴らしい決断ですよね。しかし、そのパートナーとの結婚を親から
反対されてしまい、結婚をあきらめた、迷っているというお話も少なくありません。
もし、あなたがその立場の方だとして、未成年、もしくは２０歳は越えたけれども学生で
親に経済的にもまだ頼っている状態であれば、反対を言われることはあるかもしれません。
また、酒乱や暴力、お金にルーズ、ギャンブル好きで借金しているというパートナーであれば、
さすがに親は心配して反対するでしょう。
しかし、そのようなタイプの方では一切なく、２０歳をすぎていて（現行民法上は男性は１８歳、
女性は１６歳で婚姻は可能です。２０２１年には男女ともに１８歳になる法改正の予定）、
あなたもパートナーも結婚に同意し、経済的にも自立しているのであれば、
基本的に親の反対を受ける必要はないですし、
親の反対によって結婚の決断を左右される必要もないのですが、
そもそも親から結婚を反対される心理というのは、どのような心理であるのでしょうか？

結婚の人間関係カウンセリング　親に結婚を反対される人の心理とは　２

実は、経済的には自立をしていても、心理的にはまだ自立しきっていない状態である
ことが多いです。これは、あなたが「親に反対させている」のだと捉えると、
うっすらと見えてくるものです。
あなたがもし、結婚を親に反対させているとしたら、なぜでしょうか？
それは、あなたの人生を親の判断に任せているのです。私が選んだパートナーと結婚して
幸せになる！と決めて、パートナーシップを一生取っていくんだという責任を
取ろうというコミットメントがまだ足りない状態なのです。
あなたは親のための結婚をするのでしょうか？
それとも、自分のために結婚をするのでしょうか？
よくあるのが、「あの時結婚を反対されたから未だに幸せになれない」
という文句が出たりするケースです。
親に結婚の判断を決めさせておいて自分も同意をしたのに、後になって文句が出るのは、
その選択に責任を持てていない証拠なのです。

結婚の人間関係カウンセリング　親に結婚を反対される人の心理とは　３

また、親に反対されることによって、結婚をしなくてもいい結果につながると、
親離れをしなくてもいいという心理もあります。
それは、もちろん経済的にではなく、心理的にです。
同時に、親も子離れしなくてもいいという状態を作れるのです。
この関係性は深層の深い部分にあるため、全く表にはでないので、
わかりづらい心理でもあります。
なぜならば、親はよく周りの人に「うちの子供はまだ結婚せずに困っている」
などと表現することが多いので、頭では早く結婚してほしいと思っているのですが、
深層では、結婚されると困るのです。
これは「癒着」という心理状態になるのですが、この癒着が強いと
例え結婚しても、パートナーの問題（浮気や借金など）を作りだすことによって、
親元に正々堂々と戻れるという状況を作りだしますので、要注意です。
この癒着はお互いの幸せのために、早めに解消されることをおすすめいたします。

結婚の人間関係カウンセリング　親に結婚を反対される人の心理とは　４

今回は親に結婚を反対される人の心理についてご説明をしてきましたが、
なかなか受け入れることが難しい心理であるかもしれません。
しかし、そのような状況が続く場合は、例え真実のパートナーが現れたとしても
結婚の道のりが険しくなってしまいます。そのような懸念をお持ちの場合はプロの手を借りて
効果的に改善されることをおすすめいたします。
ぜひパートナーと共に、幸せな人生を送って下さい。

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