【本当の優しさってなに？｜感動する話し｜クリスマスに決めた少年】

 

今年は駆け込みのクライアントさん方が多く

昨日も個人セッション を行っていました。

 

 

一人の少年が私の所に相談にやってきて

自分を変えたいという。

 

なぜ変えたいと思うのかと尋ねると

「大切なものを、本当に大切にしたい。」と

引き込まれるようなまなざしで話してくれました。

 

「僕は今迄、優しいと言われていたけど、優しさが裏返しになるんだ。」

「心でこれは違うって思っていても・・うんっていってしまう・・・。

皆にいい顔してしまう・・・。それで大切な人を傷つけたんだ・・」

 

恩多限　陽：「どうして皆にいい顔してうんって言ってしまうのかい？」

 

「相手の事を思うと、そう言ってしまう・・・。」

「もう、そんな自分を変えたいっ。」

 

 

 

恩多限　陽：「これからの君はどうしていきたいの？」

 

「大切ものは守りたい」

 

 

 

恩多限　陽「どんな風に？」

 

 

「僕のお父さんは、周りがなんと言おうが自分が決めたら進む」

「ぶれないんだ。」

「ぶれないようになりたい・・。」

 

 

 

恩多限　陽：「君は君を信じたくなったんだね・・・」

「成長、おめでとう」

 

 

 

「子供時代の優しさから、大人の男へと成長しているのさぁ。」

 

 

「お父さんみたいに自分を信じるようになれたら

君は何がしたいの・・・・・・・・・・・・？」

 

 

 

「大切な人を守れるようになれる。」

 

 

 

恩多限　陽：「そうだね、君が遣りたい事がわかって嬉しいよぅ。シェアしてくれてありがとう。」

 

 

「どうだろう・・・大切な人を守るっていう力を育てたら＾＾」

 

 

 

 

「なんども何度もそうしようと決めたけど、出来ないんだ・・・。」

「心が苦しくなってしまう・・・」

 

 

 

 

恩多限　陽：「そりゃそうさ。」

 

少年「・・・・・・・・・・・・・・・？」

 

 

 

 

 

恩多限　陽：「腕立て伏せを今迄３０回しかできなくて、３０以上に挑戦しようとした時って苦しかったり、きつかったり、しない？」

 

 

「その時の苦しみやきつい事は、そこを越えようとしていて、筋肉も成長しようとしているからなんだよ・・・・。」

 

「そんな時は辞めたいと思うはず・・・違う？」

 

「でも、またチャレンジしてみたくなるんだよね」

 

 

「だから、悩むんだよ。」

 

 

「悩みはね、自分を信じているからそうなりたくって悩むのさっ」

 

 

「だから・・君が今感じている事は成長痛。今迄の自分を超えたいのでしょ？」

 

 

 

 

 

「信じていたじゃんか、君は君の事を。」

 

 

 

「自分がやってきた事がみえなくなっただけじゃないの・・・？」

 

 

 

 

 

 

恩多限　陽：「君はお父さんのように、周りがなんと言おうが自分が決めたら進む」

「ぶれないん自分になりたいんだよね・・。」

 

 

少年：「はい。」

恩多限　陽：「そう成長出来たら、自分はどうなるとおもっている？」

 

 

 

少年：「守れる男になれる！」

 

 

 

 

恩多限　陽：「それは優しさっていうんだよ。」

 

 

君が君らしく成長しようとしてるのさ！

 

 

 

この言葉を聞いて、満面ない笑みに変わり

 

すっきりした！
心に決めたことを必ずやるっと言ってました。

 

私もこの少年に癒されました。

最高のプレゼントをありがとう・・・・・☆

 

 

 

■私達も大人になろうとした時に、間違って身に付けたもので

今では邪魔になっているものが沢山あります。

 

 

自分が無意識から納得した事は

人は必ず遣ろうとします。

 

コーチングセラピーは

引き出していくだけでなく、頭の解決と

無意識のメンテナンスまで行っていく今迄にないものです。

 

大切な自分を、周りを

本気で大切に出来ますように・・・・・・・・・・・・！