スタッフのサポートを得られるようになった｜マインドブレイク

こんにちは　パーパスアイ和之晃子（おのあきこ）です。
今回は、先日行われたセミナーにご参加された方からの体験談をご案内いたします。

体験談をくださった方は弊社のコースを受講くださっています。

今回のセミナーも深い内容でした。
いつも素晴らしいですが今回は更に素晴らしいものでした。 

セミナー前からハードワークの中にいました。
セミナーでは利他の心、ケチらず差し出すことにコミットしたところでした。 

ケチ、がテーマに上がったフォーカスで、ノートに書き出した時、
ケチらず差し出すとハードワークになるという私の思い込みがありましたが、
そうではなく更に愛になって行くんだと知りました。 

私の仕事は障害のある人や高齢者など社会的支援が必要な方の相談支援です。
さらに事業所では管理者ですのでスタッフのために何ができるか、
利用者のために何ができるか、と常に考えてきました。 

そんな仕事をしているので私は利他はいつもやっていると思い込んでいました。 
しかし、惜しみなく自分を与えるということの与え方の違いがわかりました。 

ハードワークになっている時、私は犠牲しています。
誰かのために、自分を犠牲にして頑張っている状態です。
これが今までのパターンです。

犠牲の時、仕事で利用者やスタッフへ向ける「ありがとう」という言葉は
「こんなダメな私でごめんね、あなたの役に立てなくてごめんね」
という意味を持っていました。

犠牲の時の笑顔は、「あー辛い、キツイ」を隠すための蓋の役割でした。 

セミナーが終わり、またハードワークに入っていました。
今日、先生から受けたメッセージ、セミナーでの言葉を思い出しながら、
スタッフへ自分が今困っていることを恥ずかしいと思いながらも吐露しました。

すると、スタッフからすごいフォローが来たのです。
セミナーで学んだ、コミュニケーションの大切さを思い出しました。 

管理者という立場で人にお願いするということはありますが、
この問題は管理者がきちんとやり遂げなければならないという思い込みに縛られているとき、
助けてと言うことは簡単ではありません。

今日はそこの怖れを超えて飛び込めたのだと思います。 
今までのパターンに気づき、「ありがとう」に込められている概念が変わりました。 

貢献する、というステージでの「ありがとう」は私のために差し出してくれた心を受け取り、
心からあなたの幸せを願う、という意味が込められた、心からのありがとうです。

笑顔は、こんな素晴らしいことを私に気づかせてくれた、
あなたにも幸せになって欲しいという気持ちのこもった笑顔です。
 
言葉じりでは知っていたし、知識としては持っていたことです。
しかし今は、本当にその違いがはっきりと身にしみてわかります。 

改めて、恩多限先生、パーパスアイ のスタッフ皆さん、参加者の皆さんへ
心からの感謝をいたします。
ありがとうございました。 

この体験が1人でも多くの方の助けになりますように。

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